揚水(読み)ヨウスイ

デジタル大辞泉 「揚水」の意味・読み・例文・類語

よう‐すい〔ヤウ‐〕【揚水】

[名](スル)水を高所にあげること。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

精選版 日本国語大辞典 「揚水」の意味・読み・例文・類語

あげ‐みず‥みづ【揚水】

  1. 〘 名詞 〙 高い所へ揚げるようにしかけた水。
    1. [初出の実例]「あげ水なんどをよその山より懸(かけ)べき便(たより)も候はぬに、城中に水卓散(たくさん)に有りげに見ゆるは、如何様(いかさま)東の山の麓に流れたる渓水(たにみづ)を、夜々汲む歟(か)と覚えて候」(出典太平記(14C後)七)

よう‐すいヤウ‥【揚水】

  1. 〘 名詞 〙 水を上にあげること。また、そのあげた水。「揚水ポンプ」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む