揚花火(読み)あげはなび

精選版 日本国語大辞典 「揚花火」の意味・読み・例文・類語

あげ‐はなび【揚花火】

  1. 〘 名詞 〙 空中に高く打ち揚げて爆発させる花火。打ち上げ花火。《 季語・夏‐秋 》
    1. [初出の実例]「揚花火(アゲハナビ)などして景気を附けたるに」(出典:東京風俗志(1899‐1902)〈平出鏗二郎〉中)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android