デジタル大辞泉 「揚足」の意味・読み・例文・類語 あげ‐あし【揚(げ)足/挙(げ)足/上(げ)足】 1 相撲・柔道などで、宙に浮き上がった足。浮き足。2 鳥獣が地面をかいたり休んだりするために、片足をあげること。また、その足。3 (上げ足)相場が上昇していくこと。⇔下げ足。4 一方の足を折り曲げ、他方の足のひざの上にのせること。腰掛けるときや、あぐらをかくときにする。「御前近くも無遠慮に、縁先に―して」〈浄・丹波与作〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例