揚足(読み)アゲアシ

デジタル大辞泉 「揚足」の意味・読み・例文・類語

あげ‐あし【揚(げ)足/挙(げ)足/上(げ)足】

相撲柔道などで、宙に浮き上がった足。浮き足。
鳥獣地面をかいたり休んだりするために、片足をあげること。また、その足。
上げ足相場が上昇していくこと。⇔下げ足
一方の足を折り曲げ、他方の足のひざの上にのせること。腰掛けるときや、あぐらをかくときにする。
「御前近くも無遠慮に、縁先に―して」〈浄・丹波与作

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

1 食肉目クマ科の哺乳類の総称。全般に大形で、がっしりした体格をし、足の裏をかかとまで地面につけて歩く。ヨーロッパ・アジア・北アメリカおよび南アメリカ北部に分布し、ホッキョクグマ・マレーグマなど7種が...

熊の用語解説を読む