換金の利益(読み)カンキンノリエキ

デジタル大辞泉 「換金の利益」の意味・読み・例文・類語

かんきん‐の‐りえき〔クワンキン‐〕【換金の利益】

Aの所有する物品をBが買い取ることによって、Aに供与される利益。売却益の有無にかかわらず、物品を現金化したこと自体がAにとって利益とされる。
[補説]平成18年(2006)に発生した福島県発注工事をめぐる談合事件の第2審で、贈賄側が収賄側から土地を適正な価格で買い取る行為が、土地を換金するという意味で利益の供与に相当するとして、無形の賄賂にあたるとの判断が示された。

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