握睾丸・握金玉(読み)にぎりぎんたま

精選版 日本国語大辞典 「握睾丸・握金玉」の意味・読み・例文・類語

にぎり‐ぎんたま【握睾丸・握金玉】

〘名〙 (手を懐中に入れて自分睾丸を握るだけであるところから) 懐手(ふところで)で何もしないでいることの形容。にぎりまら。にぎりへのこ。
※雑俳・柳多留‐八七(1825)「握り金玉でらせつの和尚居る」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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