揮洒(読み)きしゃ

精選版 日本国語大辞典 「揮洒」の意味・読み・例文・類語

き‐しゃ【揮洒・揮灑】

  1. 〘 名詞 〙きさい(揮灑)
    1. [初出の実例]「蕭蕭鬚髪、倚牀操毫、冥捜沈吟淋漓揮洒之態、宛乎在目」(出典:南海先生文集(1784)三・七家雪并引)
    2. 「人に頼まれて揮灑(キシャ)する書幅などに」(出典:花間鶯(1887‐88)〈末広鉄腸〉下)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む