共同通信ニュース用語解説 「損保大手のカルテル問題」の解説
損保大手のカルテル問題
複数の損害保険会社が企業や官公庁向けの契約を分担して引き受ける共同保険で、大手損保4社が保険料を事前に調整していた問題。担当者同士が直接連絡を取り、提示額をそろえるなど入札を形骸化する行為が横行していた。東急グループや仙台国際空港向けで疑惑が浮上。公正取引委員会も独禁法違反の疑いで立ち入り検査を実施した。
更新日:
出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報
中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...