共同通信ニュース用語解説 「損保大手のカルテル問題」の解説
損保大手のカルテル問題
複数の損害保険会社が企業や官公庁向けの契約を分担して引き受ける共同保険で、大手損保4社が保険料を事前に調整していた問題。担当者同士が直接連絡を取り、提示額をそろえるなど入札を形骸化する行為が横行していた。東急グループや仙台国際空港向けで疑惑が浮上。公正取引委員会も独禁法違反の疑いで立ち入り検査を実施した。
更新日:
出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報
ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...