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共同保険 きょうどうほけん coinsurance

翻訳|coinsurance

7件 の用語解説(共同保険の意味・用語解説を検索)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

共同保険
きょうどうほけん
coinsurance

複数の保険会社が一つの被保険利益について,各自の負担すべき責任の割合を全保険金額に対する割合で定め,保険契約を共同して引受けるものをいい,発生した損害に対してはそれぞれがその割合を限度として填補責任を負う。

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出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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デジタル大辞泉の解説

きょうどう‐ほけん【共同保険】

同一の保険の目的に対して、複数の保険者が共同して填補(てんぽ)責任を負う保険契約

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損害保険用語集の解説

共同保険

複数の保険会社による共同引受契約をいいます。共同保険契約の場合は、幹事会社が他の引受保険会社の代理・代行を行います。また、各引受保険会社は保険証券又は保険料明細書に記載の共同保険引受割合に応じて、連帯することなく単独別個に保険契約上の責任を負います。

出典|自動車保険・医療保険のソニー損保
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保険基礎用語集の解説

共同保険

複数の保険会社が同一の被保険利益について共同して危険負担責任を引受けることです。その場合、各保険会社は各引受割合について権利を有し義務を負うのであって、連帯責任は存在しない。通常は幹事会社が契約締結、証券発行、保険料の領収と分配、損害査定などの手続きを行います。

出典|みんなの生命保険アドバイザー
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世界大百科事典 第2版の解説

きょうどうほけん【共同保険 coinsurance】

複数の保険者が共同で,同一被保険利益につき保険を引き受けることをいう。単独の保険者が引き受けるには困難な巨大危険を分割して引き受ける方法であり,大型船舶の海上保険超高層ビルや大工場の火災保険,高額の賠償責任保険等に多い。なお,巨大危険に限らず,保険契約者の意向によって共同保険が行われる場合もある。それぞれの共同保険者は,保険契約者に対して引受割合に応じ単独別個に権利を有し,義務を負うものであって,連帯債務を負うものではない。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
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大辞林 第三版の解説

きょうどうほけん【共同保険】

同一の被保険についての塡補てんぽを、複数の保険者が分担してなす保険。

出典|三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

共同保険
きょうどうほけん

複数の保険者が保険加入者の危険を共同して填補(てんぽ)責任を負う保険契約方式。この方式では、個々の共同保険者は自己の負担すべき責任の割合を決め、発生した損害に対して、その割合を限度としてだけ填補責任を負うのが通常である。共同保険は再保険と同様に多数の保険者の間で危険を分散する方法である。ただし再保険が危険の縦の分散であるのに対し、共同保険は横の分散である。また対加入者関係において、再保険が、1人の保険者(元受保険者)のみが加入者と直接関係にたち、他の保険者(再保険者)は背後に位置するのに対して、共同保険では、すべての保険者が加入者に対して直接の関係にたち、かつ併立するのである。
 共同保険契約の場合には通常、幹事会社を定め、この幹事会社は各分担保険会社を代表して、契約者との折衝および事務手続を行う。イギリスのロイズ保険組合は独特な機構をもつものとして有名であるが、共同保険の方式が根底にある。[金子卓治]

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