搭乗橋(読み)トウジョウキョウ

共同通信ニュース用語解説 「搭乗橋」の解説

搭乗橋

ボーディングブリッジとも呼ばれ、操作には資格が必要。旅客機のサイズや停止位置に合わせ、先端近くの支柱に付いた車輪を動かしたり、胴体を伸縮させたりして位置を変え、機体に接続する。蛇腹状の先端部が機体のドア付近に密着するため、乗客筒状の構造内の通路を通って、風雨にさらされず旅客機に乗降できる。空港施設の一部で、航空会社は使用料を支払う必要があり、格安航空会社(LCC)は搭乗橋を使わずにターミナルビルから離れた場所に駐機する「沖止め」をすることが多い。

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む