携弐(読み)けいじ

精選版 日本国語大辞典 「携弐」の意味・読み・例文・類語

けい‐じ【携弐】

  1. 〘 名詞 〙 信頼を裏切ろうとする気持を抱くこと。〔文明本節用集(室町中)〕〔春秋左伝‐文公七年〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 項目

普及版 字通 「携弐」の読み・字形・画数・意味

【携弐】けいじ

そむく。〔左伝、襄四年〕侯新たにし、陳新たに來(きた)り和す。將(まさ)に我にんとす。我あれば則ち睦じく、否(しから)ざれば則ち攜貳せん。

字通「携」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

イチロー

[1973~ ]プロ野球選手。愛知の生まれ。本名、鈴木一朗。平成3年(1991)オリックスに入団。平成6年(1994)、当時のプロ野球新記録となる1シーズン210安打を放ち首位打者となる。平成13年(...

イチローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android