精選版 日本国語大辞典 「摘挙」の意味・読み・例文・類語
てっ‐きょテキ‥【摘挙】
- 〘 名詞 〙 つまみあげること。とりだして示すこと。
- [初出の実例]「今其中の一二を摘挙(テキキョ)す」(出典:授業編(1783)六)
- 「一々蘭人の暴横無道なる秕政を摘挙(〈注〉ツマミアゲ)し」(出典:浮城物語(1890)〈矢野龍渓〉五一)
「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...
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