精選版 日本国語大辞典 「摘挙」の意味・読み・例文・類語
てっ‐きょテキ‥【摘挙】
- 〘 名詞 〙 つまみあげること。とりだして示すこと。
- [初出の実例]「今其中の一二を摘挙(テキキョ)す」(出典:授業編(1783)六)
- 「一々蘭人の暴横無道なる秕政を摘挙(〈注〉ツマミアゲ)し」(出典:浮城物語(1890)〈矢野龍渓〉五一)
中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...