摘採(読み)てきさい

精選版 日本国語大辞典 「摘採」の意味・読み・例文・類語

てき‐さい【摘採】

  1. 〘 名詞 〙
  2. つまみとること。草花などをつみとること。
    1. [初出の実例]「草花(さうくゎ)を摘採(テキサイ)して遊ぶを看る」(出典花柳春話(1878‐79)〈織田純一郎訳〉四五)
  3. 人材をひき抜いて採用すること。
    1. [初出の実例]「其最要にして欠くべからざる者を摘採し」(出典:建白書(1873)〈山田顕義〉下)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

フランスのパリで開催されるテニスの国際大会。1891年創設。ウィンブルドンテニス大会、全豪オープン、全米オープンとともに世界四大テニス選手権大会の一。四大会では唯一クレーコートで行われる。飛行家ローラ...

全仏オープンの用語解説を読む