摩り減る(読み)すりへる

精選版 日本国語大辞典 「摩り減る」の意味・読み・例文・類語

すり‐へ・る【摩減・摺減】

  1. 〘 自動詞 ラ行五(四) 〙
  2. あるものが、すれて少なくなったり小さくなったり削れたりする。
    1. [初出の実例]「岩は自然(じねん)と擦り減って」(出典虞美人草(1907)〈夏目漱石〉五)
  3. ひどく使ったために弱る。
    1. [初出の実例]「締切り間際の二日間というのは単なる労力だけではなく神経のすりへる度合いがちがうし」(出典:人間の病気(1967)〈後藤明生〉)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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