撓打(読み)しないうち

精選版 日本国語大辞典 「撓打」の意味・読み・例文・類語

しない‐うちしなひ‥【撓打】

  1. 〘 名詞 〙 てのひらを返して打つこと。しなやかなもので打つこと。また、しなやかにぶつかりあうこと。しなえうち
    1. [初出の実例]「西風に柳の枝やしなひうち〈親重〉」(出典:俳諧・誹諧発句帳(1633)春)

しなえ‐うちしなへ‥【撓打】

  1. 〘 名詞 〙しないうち(撓打)
    1. [初出の実例]「春風にきれぬや藤のしなへうち〈貞盛〉」(出典:俳諧・鷹筑波(1638)三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

立春から数えて 88日目で,現行暦では5月2日頃にあたる。八十八夜を過ぎればもはや晩霜も終りになるので,農家ではこれを種まきや茶摘み,その他の農作業開始の基準としている。日本では明暦3 (1657) ...

八十八夜の用語解説を読む