撥指(読み)バチユビ

デジタル大辞泉 「撥指」の意味・読み・例文・類語

ばち‐ゆび【×撥指】

手足のすべての指の先端が膨らみ、太鼓ばちのような形になる症状。爪の下の柔らかい組織が隆起し、爪が丸みを帯び大きくなる。肺癌はいがん肺線維症気管支拡張症などの肺疾患や、チアノーゼを伴う心疾患肝硬変などに伴って見られる。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 肺癌

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む