精選版 日本国語大辞典 「撥革」の意味・読み・例文・類語 ばち‐かわ‥かは【撥革・撥皮】 〘 名詞 〙 三味線の胴皮の、撥のあたる部分に、別に小さく貼った半円形の革。小犬の皮を用いる。[初出の実例]「色糸のねをに結ぶのかみこまをかけてもうきは何のばちかは」(出典:狂歌・徳和歌後万載集(1785)九) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例