コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

擬共融 ぎきょうゆう pseudoeutectic

1件 の用語解説(擬共融の意味・用語解説を検索)

岩石学辞典の解説

擬共融

鉱石鉱物で観察されることの多い組織で,共融連晶に似ているが一つの鉱物を他の鉱物が置換して形成された組織[Lindgren : 1930].この組織は共融組織や共析組織をする二種またはそれ以上の鉱物のうち,特定の鉱物のみが第三の鉱物によって選択的に置換されて,見かけのみ共融または共析組織を呈する組織である.共融組織または共析組織とは第三の鉱物が周囲に脈として伴うことで識別される[片山ほか : 1970].

出典|朝倉書店
Copyright (C) 2009 Asakura Publishing Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

擬共融の関連キーワード顕微鏡写真鉱脈鉱石鉱物残留組織杉綾組織フランボイダル組織豆石組織ホスト鉱物不等粒質組織ヴァラマイト

今日のキーワード

トランスアジア航空

台湾・台北市に本拠を置く航空会社。中国語名は復興航空。1951年、台湾初の民間航空会社として設立。83年に台湾の国産実業グループに経営移管され、組織改編を実施した。92年に国際チャーター便の運航を始め...

続きを読む

コトバンク for iPhone