擬宝(読み)ぎぼ

精選版 日本国語大辞典 「擬宝」の意味・読み・例文・類語

ぎ‐ぼ【擬宝】

  1. 〘 名詞 〙
  2. ぎぼうし(擬宝珠)」の略。
  3. ぎぼうし(擬宝珠)」の略。
    1. [初出の実例]「蝶の来て一夜寝にけり葱のぎぼ〈半残〉」(出典:俳諧・猿蓑(1691)四)
  4. ぎぼうし(擬宝珠)」の略。《 季語・夏 》 〔日本植物名彙(1884)〕

ぎ‐ぼう【擬宝】

  1. 〘 名詞 〙 植物「ぎぼうし(擬宝珠)」の略。
    1. [初出の実例]「あさ露のぎぼう折りけむつくもがみ〈舟泉〉」(出典:俳諧・曠野(1689)六)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む