攀躋(読み)はんせい

精選版 日本国語大辞典 「攀躋」の意味・読み・例文・類語

はん‐せい【攀躋】

  1. 〘 名詞 〙 よじのぼること。躋攀
    1. [初出の実例]「勾牽風物攀躋、路入半天望易迷」(出典本朝無題詩(1162‐64頃)五・冬〈藤原周光〉)
    2. 「此高峻の名山に攀躋するを以て」(出典:日本風俗備考(1833)一一)
    3. [その他の文献]〔岑参‐酬崔丁三侍御詩〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

パソコンやサーバーに侵入して機密文書や顧客情報のデータを暗号化して使えない状態にし、復元と引き換えに金銭を要求するコンピューターウイルス。英語で身代金を意味する「ランサム」と「ソフトウエア」から名付...

ランサムウエアの用語解説を読む