攀躋(読み)はんせい

精選版 日本国語大辞典 「攀躋」の意味・読み・例文・類語

はん‐せい【攀躋】

〘名〙 よじのぼること。躋攀
本朝無題詩(1162‐64頃)五・冬〈藤原周光〉「勾牽風物攀躋、路入半天望易迷」
日本風俗備考(1833)一一「此高峻の名山に攀躋するを以て」 〔岑参‐酬崔丁三侍御詩〕

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