名山(読み)メイザン

デジタル大辞泉 「名山」の意味・読み・例文・類語

めい‐ざん【名山】

形がすぐれている、歴史があるなどで名高い山。→百名山
[類語]山岳高山小山山山山並み連山連峰山脈山塊山系山地・山岳地帯・秀峰高峰最高峰高嶺大山巨峰主峰霊山霊峰

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精選版 日本国語大辞典 「名山」の意味・読み・例文・類語

めい‐ざん【名山】

  1. 〘 名詞 〙 形が秀麗であるなど、すぐれた名高い山。
    1. [初出の実例]「大士古来無住著、名山晦跡老風霜」(出典文華秀麗集(818)中・哭賓和尚〈嵯峨天皇〉)
    2. 「三国一の名山じゃと褒ておかれたがどれから見ても、形の能い山では無いか」(出典:虎寛本狂言・入間川(室町末‐近世初))
    3. [その他の文献]〔書経‐武成〕

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普及版 字通 「名山」の読み・字形・画数・意味

【名山】めいざん

著名な山。

字通「名」の項目を見る

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