すべて 

攬結(読み)らんけつ

普及版 字通 「攬結」の読み・字形・画数・意味

【攬結】らんけつ

とり結ぶ。〔晋書、五行志中〕安安中、百姓忽ち懊(あうのう)の歌を作る。其の曲に曰く、生、攬結すべし 女兒攬(らんけつ)すべしと。(つい)で桓玄位を簒(うば)ひ、義旗~之れを誅し、玄の宮女~妓妾、悉(ことごと)く軍賞と爲れり。

字通「攬」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

関連語 項目
すべて 

《料理されるためにまないたにのせられた魚の意から》相手のなすに任せるより方法のない運命のたとえ。まないたの鯉こい。[類語]俎板まないたの鯉こい・薬缶やかんで茹ゆでた蛸たこのよう・手も足も出ない...

俎上の魚の用語解説を読む