支配力基準(読み)しはいりょくきじゅん

会計用語キーワード辞典 「支配力基準」の解説

支配力基準

議決権過半数所有していなくても取引・役員派遣・資金援助などを通じて、他社経営を実質的に支配しているという経済的な事実関係で判定するのが支配力基準です。具体的にいうと、次のような基準です。1.他社の議決権の過半数を実質的に所有している場合。2.議決権の所有は50%未満だが、高い比率の議決権を所有していて、  なおかつ他社の意思決定機関を支配しているという一定事実がある場合です。

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