攲案(読み)きあん

精選版 日本国語大辞典 「攲案」の意味・読み・例文・類語

き‐あん【攲案・欹案】

  1. 〘 名詞 〙 書物を置いて見るために斜めに傾けて作った台。見台。
    1. [初出の実例]「大夫、粧飾端整、紅錦蒲団に尻し、銀鏤欹案(〈注〉ケンダイ)に鼻す」(出典:江戸繁昌記(1832‐36)初)
    2. [その他の文献]〔劉孝綽‐昭明太子集序〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む