精選版 日本国語大辞典 「攲案」の意味・読み・例文・類語
き‐あん【攲案・欹案】
- 〘 名詞 〙 書物を置いて見るために斜めに傾けて作った台。見台。
- [初出の実例]「大夫、粧飾端整、紅錦蒲団に尻し、銀鏤欹案(〈注〉ケンダイ)に鼻す」(出典:江戸繁昌記(1832‐36)初)
- [その他の文献]〔劉孝綽‐昭明太子集序〕
〘 名詞 〙 春の季節がもうすぐそこまで来ていること。《 季語・冬 》 〔俳諧・俳諧四季部類(1780)〕[初出の実例]「盆栽の橙黄なり春隣〈守水老〉」(出典:春夏秋冬‐冬(1903)〈河東碧梧桐・高...