改歳(読み)カイサイ

精選版 日本国語大辞典 「改歳」の意味・読み・例文・類語

かい‐さい【改歳】

  1. 〘 名詞 〙 改まった年。新年。新春
    1. [初出の実例]「改歳之嘉祐、新春之大幸、毎事満足」(出典:看聞御記‐応永三二年(1425)正月一日)
    2. [その他の文献]〔詩経‐豳風・七月〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「改歳」の読み・字形・画数・意味

【改歳】かいさい

年が代わる。〔詩、風、七月〕嗟(ああ)我が子 曰(ここ)に改と爲す 此の室に入りて處(を)れ

字通「改」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む