




(か)ふるなり」と変改の意とし、「攴(ぼく)己に從ふ」と会意に解するが、己の意を解かず、〔
伝〕に己声とする。攴は「
(う)つ」意で、
・
・故・
(微)などみな殴つ対象を示し、
は巳(蛇)、
は
(屍骨)、故は古(密封した呪詛)、
は長髪の巫女を殴つ形で、みなその呪儀をいう。己は紀の初形で糸を巻き取る器。呪器とはしがたいものであるから、改はおそらく
の異文で、のちその形声字と考えられたものであろう。
は蛇形のものをうつ呪儀で、これによって自己に加えられた呪詛を変改することができるとされた。
、
(更)keang、革k
kは声義近く、みな変更、変革の義があり、改・
はそれぞれその呪的な方法を示す字である。
▶・改修▶・改書▶・改除▶・改
▶・改心▶・改燧▶・改制▶・改正▶・改節▶・改善▶・改操▶・改俗▶・改奪▶・改築▶・改鋳▶・改徴▶・改張▶・改定▶・改定▶・改訂▶・改轍▶・改図▶・改都▶・改塗▶・改年▶・改廃▶・改殯▶・改物▶・改辟▶・改変▶・改
▶・改編▶・改補▶・改封▶・改望▶・改抹▶・改容▶・改良▶
改・修改・除改・衰改・燧改・省改・増改・損改・懲改・転改・塗改・繆改・鬢改・変改・摩改・面改・妄改・釐改出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
[名](スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が―する」「―政権」[類語]両立・併存・同居・共存・並立・鼎立ていりつ...