デジタル大辞泉
「改」の意味・読み・例文・類語
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
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あらため【改】
- 〘 名詞 〙 ( 動詞「あらためる(改)」の連用形の名詞化 )
- ① あらためること。新しいものに替えること。更改。変改。〔日葡辞書(1603‐04)〕
- ② 調べただすこと。江戸時代、公儀の役人が罪科の有無、罪人・違反者の有無などを吟味し取り調べること。取り調べ。吟味。〔日葡辞書(1603‐04)〕
- [初出の実例]「世の窂人改めに、皆々所を送りける」(出典:浮世草子・日本永代蔵(1688)五)
- ③ 江戸時代、両替屋で手形を正金に換える時、真偽を調べて受け取ること。これで受け取ったあとは悪貨があっても返すことができない。⇔数丈(かずだけ)
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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普及版 字通
「改」の読み・字形・画数・意味
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
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