改質ガソリン(読み)カイシツガソリン

関連語 重質ナフサ

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「改質ガソリン」の意味・わかりやすい解説

改質ガソリン
かいしつガソリン
reformed gasoline

ナフサ (低オクタン価の直留油) を接触改質法,熱改質法などで処理してできるガソリン。オクタン価 (→ノッキング ) が高く,ナフサより炭素原子が少く,比重が軽い。自動車ガソリンとして利用されるほか,芳香族化合物を多く含むため石油化学原料としても使用される。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

関連語をあわせて調べる

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む