精選版 日本国語大辞典 「攻め具足」の意味・読み・例文・類語 せめ‐ぐそく【攻具足・責具足】 〘 名詞 〙 敵を攻めるときに用いる道具。楯(たて)・面頬(めんぼお)など。[初出の実例]「前々は早りのまま楯をも衝ず、責(セメ)具足をも支度せで責ればこそ」(出典:太平記(14C後)三) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例