攻支度(読み)せめじたく

精選版 日本国語大辞典 「攻支度」の意味・読み・例文・類語

せめ‐じたく【攻支度】

  1. 〘 名詞 〙 攻撃のための準備。攻撃に必要な武具を準備すること。
    1. [初出の実例]「向かひ陣をも取らず、責支度(セメシタク)をも用意せず」(出典太平記(14C後)七)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む