デジタル大辞泉 「放らす」の意味・読み・例文・類語 はふら・す【▽放らす】 [動サ四]「放はふらかす」に同じ。「身は捨てつ心をだにも―・さじつひにはいかがなると知るべく」〈古今・雑体〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「放らす」の意味・読み・例文・類語 はふら・す【放】 〘 他動詞 サ行四段活用 〙 ( 古くは「はぶらす」、後に「はうらす」「ほうらす」とも ) =はふらかす(放━)[初出の実例]「剣刀(つるぎたち) 磨(と)ぎし心を 天雲に 思ひ散之(はぶらシ)」(出典:万葉集(8C後)一三・三三二六) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例