放寺新村(読み)ほうじしんむら

日本歴史地名大系 「放寺新村」の解説

放寺新村
ほうじしんむら

[現在地名]高岡市戸出放寺新といでほうじしん

放寺村北西庄川の旧河道西新又にしあらまた川の下流左岸に位置。北は竹北新たけきたしん村、西は南高木みなみたかぎ(現砺波市)、南は坪北つぼきた(現同上)。貞享二年(一六八五)の新開高四三石余で領付高となり、元禄元年(一六八八)一五石余が加えられた。翌二年に一村立てとなったが村高は定まらず、同一三年畑直高五石余が村高として決定した。同年領付高九石余が加えられ、合計六七石余となった。その後は手上高が五石余加わったのみで、天保一〇年(一八三九)の高五石余、領付新開高七三石余。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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