放楽(読み)ホウラク

デジタル大辞泉 「放楽」の意味・読み・例文・類語

ほう‐らく〔ハウ‐〕【放楽】

ほうらく(法楽)3」に同じ。
「何でも一つ視て―をしよう」〈二葉亭訳・あひゞき

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精選版 日本国語大辞典 「放楽」の意味・読み・例文・類語

ほう‐らくハウ‥【放楽】

  1. 〘 名詞 〙 なぐさみ。楽しみ。遊び。法楽
    1. [初出の実例]「物は見るばかりが放楽(ホウラク)ならず」(出典:春迺屋漫筆(1891)〈坪内逍遙〉壱円紙幣の履歴ばなし)

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