政学系(読み)せいがくけい(その他表記)Zheng-xue-xi; Cheng-hsüeh-hui

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「政学系」の意味・わかりやすい解説

政学系
せいがくけい
Zheng-xue-xi; Cheng-hsüeh-hui

中国の民国初期から続いた政治派閥の一つ。同派の指導者には日本留学の知日派も多く,辛亥革命以来 60年間幾多の政治変動を老練な能力と妥協性に富む処世術で乗切り,常に政権の重要ポストにあった。同派の母体は辛亥革命後に谷鍾秀らがつくった統一共和党で,政学会という組織になったのは,1916年段祺瑞内閣のときであった。 35年末,蒋介石が対日妥協の内閣を組織した際には,同派から入閣した閣僚のうち,国共内戦後台湾側についた張群 (当時外交部長) ,何応欽 (当時軍政部長) は政権の中核に位置した。翁文こう (当時秘書長) は北京の人民政府についたが,同派の元老章士しょうは毛沢東党主席の老師として遇され,台湾の国府とのいわゆる国共合作工作で活動しているといわれたこともある。

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