故戦(読み)コセン

デジタル大辞泉 「故戦」の意味・読み・例文・類語

こ‐せん【故戦】

中世私闘で、戦いをしかけること。また、その人。

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精選版 日本国語大辞典 「故戦」の意味・読み・例文・類語

こ‐せん【故戦】

  1. 〘 名詞 〙 中世の私闘で、戦いをしかけること。また、その人。
    1. [初出の実例]「所詮於故戦者、雖理運、不御免者也」(出典侍所沙汰篇‐一・貞和二年(1346)二月五日)

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