デジタル大辞泉
「故混馬鹿集」の意味・読み・例文・類語
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ここんばかしゅうココンばかシフ【故混馬鹿集】
- 江戸時代の狂歌集。二〇巻二冊。朱楽菅江(あけらかんこう)撰。天明五年(一七八五)刊。撰者や四方赤良(よものあから)、唐衣橘洲(からごろもきっしゅう)らの狂歌千百余首を四季その他二〇部に分類し収める。菅江の仮名序、赤良の真名序を添えるなど、その体裁を「古今和歌集」に真似る。天明調狂歌の典型を示すもの。一名「狂言鶯蛙(おうあ)集」。
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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