故行(読み)ここう(かう)

普及版 字通 「故行」の読み・字形・画数・意味

【故行】ここう(かう)

もとの歩きかた。〔荘子秋水〕且つ子(し)獨り夫(か)の壽陵の餘子の、行を邯鄲(かんたん)に學びしを聞かざるか。未だ國能を得ざるに、其の故行を失ふ。直(た)だ匍匐(ほふく)(腹ばい)して歸りしのみ。

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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

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