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教育バウチャー きょういくバウチャーeducation voucher

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

教育バウチャー
きょういくバウチャー
education voucher

公教育制度に市場原理を導入し,公教育の画一性を打破しようとするアメリカの教育改革の構想。 1950年代に M.フリードマンにより提唱された。まず児童生徒一人あたりの教育費相当額を教育バウチャーとして親に交付する。親は子供のために自由に学校を選択し,教育バウチャーを学校に支払う。その結果,学校間に競争状態が生れ,教育の質が向上する,というもの。実験的な導入が試みられているが,現在まで支配的な制度としては採択されていない。

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朝日新聞掲載「キーワード」の解説

教育バウチャー

一般的には、子どもがいる家庭が行政からバウチャー(利用券)を受け取り、国公私立を問わず、通わせたい学校に提出、学校は集めた生徒数に応じて運営費を獲得できる制度を意味する。米国の一部やニュージーランド、チリなどで導入されているが、対象を低所得者に限定したり、バウチャーを発行しなかったりと、様々な形態がある。

(2006-10-22 朝日新聞 朝刊 教育1)

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