教草(読み)おしえぐさ

精選版 日本国語大辞典 「教草」の意味・読み・例文・類語

おしえ‐ぐさをしへ‥【教草】

  1. 〘 名詞 〙
  2. ① 教えるための材料となるもの。教材。また、それによる習い事。
    1. [初出の実例]「遂に敵を討ち得ざるのみか、伊兵衛花子が後に薄命(ふしあはせ)なるを見て、世の人の教(ヲシ)へぐさともなし給へ」(出典:読本・近世怪談霜夜星(1808)二)
  3. ② 鷹が、鳥を追い落とした草原を、羽を引いて教えること。
    1. [初出の実例]「狩暮らす鳥立の鷹のをしへ草あすもや同じ跡を尋ん〈藤原公修〉」(出典:新千載和歌集(1359)冬・七二五)

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