習い事(読み)ナライゴト

精選版 日本国語大辞典 「習い事」の意味・読み・例文・類語

ならい‐ごとならひ‥【習事・慣事】

  1. 〘 名詞 〙
  2. ( 習事 ) 習う事柄。学ぶべき事柄。稽古事。ならいもの。
    1. [初出の実例]「童形より習ひ覚えつる舞歌の二曲を、品々にわたして事をなすならでは、別の曲道のならひことあるべからず」(出典:至花道(1420)二曲三体の事)
  3. ( 慣事 ) しきたり習慣
    1. [初出の実例]「漢書のならいことに、あそこ此でいいと云てにはを入れて読処が多ぞ」(出典:史記抄(1477)七)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む