習い事(読み)ナライゴト

デジタル大辞泉 「習い事」の意味・読み・例文・類語

ならい‐ごと〔ならひ‐〕【習い事】

芸事技術などを師匠について習得すること。けいこ事。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「習い事」の意味・読み・例文・類語

ならい‐ごとならひ‥【習事・慣事】

  1. 〘 名詞 〙
  2. ( 習事 ) 習う事柄。学ぶべき事柄。稽古事。ならいもの。
    1. [初出の実例]「童形より習ひ覚えつる舞歌の二曲を、品々にわたして事をなすならでは、別の曲道のならひことあるべからず」(出典:至花道(1420)二曲三体の事)
  3. ( 慣事 ) しきたり習慣
    1. [初出の実例]「漢書のならいことに、あそこ此でいいと云てにはを入れて読処が多ぞ」(出典:史記抄(1477)七)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android