教覚(読み)きょうかく

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「教覚」の解説

教覚 きょうかく

?-? 室町時代の僧。
権(ごんの)大納言徳大寺実盛の子。6代将軍足利義教(よしのり)の猶子(ゆうし)。尭仁(ぎょうにん)法親王に灌頂(かんじょう)をうけ,妙法院門跡(もんぜき)となる。享徳4年(1455)天台座主(ざす)。後花園天皇護持僧をつとめた。准三后(じゅさんごう)。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

部分連合

与野党が協議して、政策ごとに野党が特定の法案成立などで協力すること。パーシャル連合。[補説]閣僚は出さないが与党としてふるまう閣外協力より、与党への協力度は低い。...

部分連合の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android