散兵壕(読み)サンペイゴウ

デジタル大辞泉 「散兵壕」の意味・読み・例文・類語

さんぺい‐ごう〔‐ガウ〕【散兵×壕】

散兵敵弾から身を守り、射撃するために掘る壕。

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精選版 日本国語大辞典 「散兵壕」の意味・読み・例文・類語

さんぺい‐ごう‥ガウ【散兵壕】

  1. 〘 名詞 〙 敵前に散開させた兵の戦闘を有効にするために設けた壕。軽火器の射撃設備を主とし、あわせて射手掩護(えんご)および交通の便にしたもの。
    1. [初出の実例]「歩兵を二段若くは三段に銃眼と掩蓋を有する散兵壕に配備し」(出典:官報‐明治三七年(1904)五月二九日)

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