…中国でもやがてはしで飯を食べるようになった。平安朝のさじは形がハスの花弁の1片に似ていたので,後世食卓用の〈散蓮華(ちりれんげ)〉(略して〈れんげ〉)となって現在も残っている。匙を〈さじ〉と呼ぶようになったのは,鎌倉時代に茶道が,室町時代に香道が起こって,茶匙,香匙(きようじ)など用途に応じて呼ばれるようになり,〈かい〉類の総称となったが,〈かい〉はさじ,大型の〈かい〉は杓子と呼んで区別するようになった。…
※「散蓮華」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
ノーベルがスウェーデンアカデミーに寄付した遺産を基金とする世界的な賞。1901年以降行われ、毎年、物理学・化学・生理学および医学・文学・平和・経済学の6部門において、顕著な功績のあった人に授与される。...