デジタル大辞泉プラス 「敦賀西町の綱引き」の解説 敦賀西町の綱引き 福井県敦賀市相生町の西町に伝わる小正月の民俗行事。二人の年男が夷子(えびす)と大黒に扮して町内を巡ったのち、住民が東の夷子、西の大黒側にわかれて綱引きをする。夷子側が勝てば豊漁、大黒側が勝てば豊作になるとされる。1986年、国の重要無形民俗文化財に指定。 出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報