デジタル大辞泉 「数差」の意味・読み・例文・類語 かず‐さし【数差/▽員刺/×籌刺】 賭弓のりゆみ・競べ馬・歌合わせ・鶏合わせなどの勝負で、勝った回数を数えるために、数取りの串くしまたは枝を、数立てに差し入れること。また、差し入れる人。かずとり。「―座に居すわりぬれば、既に合はするに」〈今昔・二八・三五〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例