整飾(読み)せいしょく

精選版 日本国語大辞典 「整飾」の意味・読み・例文・類語

せい‐しょく【整飾・整餝】

  1. 〘 名詞 〙 ととのえ飾ること。
    1. [初出の実例]「若不整餝。及闕少者。徒一年」(出典:律(718)職制)
    2. [その他の文献]〔李尤‐鏡銘〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「整飾」の読み・字形・画数・意味

【整飾】せいしよく

ととのえ飾る。〔後漢書、承宮伝〕北單于(ぜんう)、はして、(承)宮を見るを得んことを求む。顯宗して自ら整せしむ。宮對(こた)へて曰く、~臣の、醜なり。以てに示すべからず。宜しく威容ぶべしと。乃ち大鴻臚魏應を以て之れに代ふ

字通「整」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む