敷き座す(読み)しきます

精選版 日本国語大辞典 「敷き座す」の意味・読み・例文・類語

しき‐ま・す【敷座】

  1. 〘 連語 〙 ( 動詞「しく(敷)」に尊敬補助動詞「ます(在)」のついたもの ) 「敷く」の尊敬語。お治めになる。しろしめす。
    1. [初出の実例]「天皇(すめろき)の 敷座(しきます)国と 天の原 石門(いはと)を開き 神あがり あがり座しぬ」(出典万葉集(8C後)二・一六七)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

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