敷居越(読み)しきいごし

精選版 日本国語大辞典 「敷居越」の意味・読み・例文・類語

しきい‐ごししきゐ‥【敷居越】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 物と物との間に敷居を挟むこと。また、敷居を中に挟んで何か事をすること。わずかな間隔のたとえにも用いる。
    1. [初出の実例]「天の戸の去年と今年や敷居こし〈嶺利〉」(出典:俳諧・小町踊(1665)春上)
  3. 縁談がまとまってから婚礼までの間に、嫁がいったん婚家に入る婚姻形態。足入れ

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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