斂膝(読み)れんしつ

普及版 字通 「斂膝」の読み・字形・画数・意味

【斂膝】れんしつ

正坐。〔晋書、陶侃伝〕侃、性む。恭しくして禮にく、人倫を愛好す。日斂膝坐し、外(こんぐわい)(将軍職多事なるも、千(せんしよ)端、漏(ゐろう)ること罔(な)し。の書、手づから答へざる(な)し。

字通「斂」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

関連語 項目

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android