文室宮田麻呂(読み)ふんやの みやたまろ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「文室宮田麻呂」の解説

文室宮田麻呂 ふんやの-みやたまろ

?-? 平安時代前期の官吏
承和(じょうわ)7年(840)筑前守(ちくぜんのかみ)となり,新羅(しらぎ)(朝鮮)の商人張宝高と交易をおこなう。のち筑前守を解任され,10年には反乱をくわだてたとして伊豆(いず)に流された。貞観(じょうがん)5年の御霊会(ごりょうえ)では御霊祭神としてまつられた。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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