デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「文屋茂喬」の解説 文屋茂喬 ぶんやの-しげたか ?-? 江戸時代中期-後期の狂歌師。京都で書店(文徴堂)をいとなみ,狂歌の本を多数出版する。初代得閑斎にまなび,師の没後2代をつぎ,文屋社を結成した。姓は吉田。通称は新兵衛。別号に灌河,売書翁,百川堂。編著に「狂歌手毎の花」(文化8年(1811)刊)など。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例