新兵衛(読み)しんべえ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「新兵衛」の解説

新兵衛 しんべえ

?-? 織豊-江戸時代前期の茶人,陶工
京都の唐物屋茶道小堀遠州(1579-1647)に,陶芸佐々竹庵にまなぶ。瀬戸,備前,信楽(しがらき)で茶入れ,水指しなどをやき,瀬戸新兵衛,備前新兵衛,信楽新兵衛などとよばれた。織田信長がえらんだ瀬戸六作の新兵衛とは別人とされる。姓は有来(うらい),または浦井。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

生命維持活動に必須なエネルギーの獲得や,成長に必要な有機材料を合成するために生体内で起るすべての生化学反応の総称。複雑な分子を単純な分子へ分解してゆく過程でエネルギーを獲得する分解代謝または異化 (カ...

代謝の用語解説を読む